← YomuScore に戻る

用語集

AIエージェント対応に関する主要用語の解説 (19 項目)

AIエージェント
ChatGPT (OpenAI), Claude (Anthropic), Perplexity, Gemini など、Webコンテンツを取得・理解して回答に利用する自律型LLMサービスの総称。従来の検索エンジンクローラーと違い、回答にコンテキストを引用する。
Agent Readability Spec
Vercel が公開した「AIエージェントから読みやすいサイト」の業界標準仕様。サイトワイド (S1-S15) とページ単位 (P1-P22) の合計37項目で構成。YomuScore の採点基盤の一つ。
llms.txt
サイトのメインコンテンツへの index を提供する Markdown 形式のテキストファイル。AIエージェントが効率的にサイト構造を取得できるよう、H1 + blockquote + カテゴリ別リンクで構成する。配置先は `/llms.txt`。
llms-full.txt
llms.txt の長文版。仕様詳細や FAQ などをまとめた、より詳細な AI エージェント向けインデックス。配置先は `/llms-full.txt`。
AGENTS.md
リポジトリやプロダクトの使い方・設定・典型コマンドを AIコーディングエージェント (Claude Code / Cursor 等) 向けにまとめた Markdown ファイル。Installation / Configuration / Usage セクションが典型。
robots.txt
クローラー制御ファイル。`User-agent: GPTBot` `Disallow: /` のような記述でAIボットの巡回を制限できる。AIエージェント対応では、これらをブロックしていないことが重要。
sitemap.xml
サイト内のページ一覧を XML 形式で記述したファイル。各 `<url>` に `<lastmod>` を付けることで、AIエージェント・検索エンジンの再訪頻度が最適化される。
sitemap.md
人間とAIエージェント双方が読みやすい Markdown 形式のサイト目次。Vercel仕様の S10/S11 でチェックされる。
JSON-LD
構造化データを JSON 形式で記述する仕様 (schema.org)。`<script type="application/ld+json">` でHTMLに埋め込むことで、Organization / Product / Article 等のメタ情報を AIエージェントが正確に抽出できる。
OG タグ (Open Graph)
`<meta property="og:title">` `<meta property="og:description">` 等。SNS シェア時のリッチプレビューを提供すると同時に、AI エージェントもページの概要把握に利用する。
canonical URL
`<link rel="canonical" href="...">`。同じコンテンツが複数 URL でアクセス可能な場合に「正規 URL」を明示する。重複コンテンツのSEO問題を回避し、AIエージェントの引用先を統一できる。
Markdown ミラー (Content Negotiation)
HTML ページに対応する Markdown 版を `Accept: text/markdown` リクエストで返す仕組み。AIエージェントが JS実行なしでクリーンなテキストを取得できる。Vercel仕様の P15-P19 で評価される。
Vercel スコア
YomuScore のスコアの一つで、Vercel Agent Readability Spec (S1-S15 + P1-P22 = 37 項目) からの算出値。100点満点。
llmstxt.org スコア
YomuScore のもう一つのスコアで、llmstxt.org 仕様 (L1-L10 = 10 項目) からの算出値。
Grade A〜F
総合スコアに基づくグレード表示。A: 90以上, B: 75-89, C: 60-74, D: 40-59, F: 40未満。
GPTBot / ClaudeBot / CCBot / Google-Extended
代表的なAIエージェントクローラーの User-Agent。OpenAI (GPTBot), Anthropic (ClaudeBot), Common Crawl (CCBot), Google (Google-Extended)。これらが `robots.txt` でブロックされていないことが重要。
Prompt Caching
Anthropic Claude API の機能で、長いシステムプロンプトをキャッシュして再利用時のコスト・レイテンシを最大90%削減できる。YomuScore のジェネレーターは内部で活用している。
SSRF (Server-Side Request Forgery)
サーバ側からの不正リクエストを誘導する攻撃。ユーザー入力 URL をフェッチするスキャナーは特にリスクが高い。YomuScore は DNS 解決後のIPでプライベート/メタデータEPを厳格にブロック。