Shopify 向け

Shopify の AIエージェント対応ガイド

EC サイト用の CMS。商品ページごとの構造化データと、`/llms.txt` を Shopify Functions/App proxy 経由で動的配信する手順をまとめます。

海外発の EC CMS。日本では BASE / STORES / EC-CUBE と並ぶ主要プラットフォーム。テーマは Liquid テンプレート言語で記述するため、theme.liquid と layout/*.liquid を直接編集する自由度があります。

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llms.txt は app proxy or テーマファイルで配信

S1L1

Shopify のサイトルートにファイルを置く直接的な手段はありません。実用的なのは (1) Shopify Functions / App proxy で `/llms.txt` を返す、(2) テーマファイル `templates/page.llms-txt.liquid` を作って `/pages/llms-txt` で配信し、metafields で Content-Type を text/plain にする、の2択。後者は URL が `/pages/llms-txt` になるため S1 (`/llms.txt`) では pass しません。本気でやるなら App proxy 経由が正解。

2

Product / Organization スキーマの埋め込み

P10P11

Shopify の主要テーマ (Dawn / Sense 等) は Product スキーマを自動出力していますが、`dateModified` と BreadcrumbList が抜けがち。theme.liquid に下記を追加してください: (1) Organization スキーマを wrap した `<script type="application/ld+json">` を `<head>` 内に、(2) 商品テンプレート (product.liquid) に BreadcrumbList を、(3) ブログ記事テンプレート (article.liquid) に Article + dateModified を。YomuScore のジェネレーターで Organization 雛形を作れます。

3

robots.txt のカスタマイズ

S5S6S7

Shopify は `/robots.txt` を自動生成しますが、デフォルトでは AI ボットを明示許可しません。テーマファイル `templates/robots.txt.liquid` を作成すると、デフォルトの内容を上書きできます (Shopify 公式が認める唯一の方法)。`{{ robots.default_groups }}` の下に `User-agent: GPTBot\nAllow: /` 等を追加してください。

4

sitemap.xml は標準で OK

S8S9

Shopify は `/sitemap.xml` と各種子サイトマップを自動配信し、`<lastmod>` も含まれます。S8 / S9 は素直に pass します。

5

商品ページの Markdown 版を返す (上級)

P15P17

Shopify Functions / App proxy で `Accept: text/markdown` リクエストを受け、Liquid テンプレートから markdown を組み立てて返す実装が必要です。重量級のため、まずは P10 / P11 / P12 (見出し構造) を満点まで持っていく方を優先してください。

まずは現状スコアを把握する

上記の手順を当てる前に、サイトの現在のスコアと fail 項目を一覧で確認すると、どこから手を付ければインパクトが大きいかが分かります。47項目のスキャンは登録不要・無料で1日 5 回まで実行できます。

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